ラスタバン王の給仕
最終更新:2011/10/3
作品紹介
竜のいる世界、イディン。 ラスタバン王国の都ティムリアの港で陸に上がったシーリア(海の民)の若者アシェルは、王宮付き調達人として、親方エナムス、仲介人元締カラックと共に食材調達の旅に出る。 背後で国家間陰謀が動き出す中、竜との出会いが彼らの運命を大きく変え、長閑な旅は、次第に不穏な空気を帯びて行く。目的地の隣国に着いた時、ついに大きな事件が―― 大体近世あたりの文化水準で、魔法は無いですが、空中船やら機械兵などが出てくる摩訶不思議な世界。登場人物がほとんどオヤジというハードファンタジー。 ●後日談「竜石の一日」追加掲載 (初出:2010/7GREEサイト内コミュ電メ名義より転載・2011/5エブリスタ・ヒラK名同)
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