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作:あさぎ かな@電子書籍化

【完結】黒衣の前帝は戦場で龍神の娘に愛を囁く

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最終更新:2021/7/6

作品紹介

「結月。僕と一緒に世界の支配者となって、魔物と人間双方を滅ぼそう」  兄のように慕ってっていた刀夜(とうや)からの告白に結月は背筋が凍り付いた。  魔物討伐を行うために存在する龍神族。その中でも結月(ゆづき)は龍神の娘であり、父の次に強い戦乙女であった。対して龍神の補佐役である刀夜は家族のように助け合い生きてきた。  しかし魔物討伐の際、下界に降りるはずだったのが、刀夜の発言に結月は申し出を断り激しい戦いとなった。  死闘の末、現世に落ちた結月は瀕死の状態だったがそれを救ったのは、前帝ダリウスだった。  皇国イルテアの南に位置する要衝、城砦ガクリュウは、魔物が出現する降魔ノ森の入り口にして、戦の最前線で前帝ダリウスは魔物と戦い続ける日々を続けていた。  前帝ダリウスは魔力が強すぎるため周囲に人を近づけさせることが出来なかったのだが、魔力の高い結月は傍に居ることが可能だと知る。たったそれだけのことがダリウスにとって奇跡に近く、また結月に一目惚れしたのも相まってどうにか傍に居て欲しいという気持ちが芽生える。  目が覚めた結月に前帝ダリウスは「俺と結婚を前提に、婚約をしてくれないだろうか?」や「俺はお前が気に入った。魔導具も興味深いが、婚約者を──つがいを選ぶのならユヅキがいい」と直球過ぎる求愛を連発。さらには「お前が乗り気でないというなら、仕事として強制的に、選択の余儀なく婚約者役になるように仕向ける」と脅しに発展!?  熱烈アピールをするダリウスの激甘な態度に困惑する結月。最初は「婚約者役」で構わないとか言いながらも、本気で落としにかかるダリウスの溺愛とスキンシップに人間を嫌っていた結月は少しずつ心を開いていく。  ダリウスは龍神族しか知らない「求婚印」を結月の体に刻もうとするのだが──。  魔物が活発化し、刀夜の画策によってダリウスより先に「求婚印」を刻まれてしまう。不器用な二人の恋物語。 ※皇太后になった覚えはございません! ~龍神族の求婚印は溺愛の証~から、タイトルを変えました。→期間限定の『婚約者役』なのに、前帝様が離してくれません。さらにタイトル改変しました。 ※現在なろうのみ 溺愛×三角関係×痛快バトル

R15残酷な描写あり身分差年の差異類婚姻譚

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