絶望の淵にいた悪役令嬢は、最後の最後で救いの手が伸ばされる
最終更新:2021/1/15
作品紹介
彼女には記憶があった。前世の記憶が、ある乙女ゲームのことが記憶のほとんどではあったが。そんな彼女が転生したのは、そのゲームの悪役令嬢であった。彼女は自分の死の未来を変えるために、奔走した。しかし、何もかもうまくいかず、状況は好転することはなく、最後の日を迎えた。 その時、彼女はすべてに絶望していた。だから、もういっそのこと運命に抗おうとしようとしなかった。 そして、彼女にとって、ゲームにとっての最後のイベントが進む中、最後の最後で一人の男が現れたのであった。 ※恋愛要素少ないと思います。悪役令嬢である主人公は最後、誰かとエピローグの語りの中?で結ばれますが、その相手は不明となります。ハッピーエンドかどうかはとらえ方次第になります。ざまあ展開はないです
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