どうやら悪役令嬢ではないらしいので、もふもふたちと異世界で楽しく暮らします。【旧:小説世界に転生したのに、八年経ってから気づきました】
最終更新:2021/6/9
作品紹介
日本の女子高生・赤倉凛音(あかくらりんね)の記憶を持つ私、 リンネ・エバンズ 八歳 記憶が混乱しているさなか、王城の庭園で出会ったのは、 心に傷を持つ王太子、レオ・エイマーズ 九歳でした。 「ほら早く。男のくせに恥ずかしがってんじゃないわよ」 × 「うるさい。触るな、あっちへ行け」 出会いは最悪でしたが、なんだかんだと一緒に過ごしていくなかで、親友ポジションになれたと思っていたのに。 8年後、予想外な事実が判明しました。 彼を守るために奮闘してきたはずなのに、えっ? 私が悪役令嬢なんですか? 結末の決まっているって、一体どういうこと? 旧題:『小説世界に転生したのに、八年経ってから気づきました』 2021/1 ベリーズファンタジーから発売された作品の初稿となります。 この作品はBerry's Cafeにも掲載していますが、そちらは改稿前のもので、 こちらは、モフモフ成分を追加した、書籍版の初稿となります。
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