レディ・エレオノーラ〜箱入り侯爵令嬢のまったく優雅ではない恋愛譚〜
最終更新:2021/2/7
作品紹介
【連載完結】クラウス・バッファはバノーラ侯爵子息・シルバ子爵の名を賜る美しい青年貴族。彼の関心事は二つ。一つは領地をより良く治めること、もう一つは最愛の幼馴染、エレオノーラ・ヴォルンテールが幸福に過ごすこと。例え彼女が自分のものにならなくても。 と、思っていたのに、何故かエレオノーラが自身に恋心を抱いていることに気付いてしまう。自分の気持ちを押し付けるつもりはなかったが、彼女の方もクラウスのことを好いているのならば何の問題もない、共に幸福になることに些かの躊躇もないのだ。 このお話は、拙作「レディ・エレオノーラの恋文」のIF話です。前作ではサポートに徹していたクラウスが、ヒロイン・エレオノーラに対して一切の遠慮をなくしてひたすら溺愛するハッピーラブストーリー!です!前作を読まなくても問題なく読んでいただけると思いますが、前作を読んでいただくともうちょっと面白くなると思います!たぶん!(宣伝です!)
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