なん⋯⋯だと⋯⋯~世界でただ1人の紋章を授かり、あらゆる魔法を使えるようになったが、今では、初級魔法すら発動できず見下されるため、力を取り戻し、バカにした奴らに無双する~
最終更新:2022/2/6
作品紹介
ここは剣と魔法のファンタジー世界。 13歳になると教会で成人の義が行われ、神様から左手に紋章を授かり、その形状によってスキルを覚えることができる。 戦士なら【剣の紋章】 僧侶なら【十字架の紋章】 魔法使いなら【杖の紋章】 勇者なら【魔方陣の中に剣と盾の紋章】 辺境にある村で、冒険者を夢見る少年ヒイロとその幼馴染であるリアナは、待ちに待った成人の義に臨む。 そしてリアナは、世界で数人しかいない勇者の紋章を、ヒイロは、【門と翼の紋章】を授かった。 ヒイロの紋章は今まで、神様から授かったことのない形状だったため、何の紋章かわからなかったが、スキルとして、あらゆる魔法を使用することが出来たため、魔導王もしくはマジックマスターの紋章ではないかと言われた。 少なくともこの力だったら、勇者であるリアナと冒険者になることができる。 そう喜んでいたのも束の間。 ヒイロは原因不明の爆発に巻き込まれ、その時の記憶とスキルを失ってしまう。 それから2年。 ヒイロはあらゆる魔法どころか、初級の魔法すら発動することができず、皆にバカにされる日々を送る。 そんな中、勇者であるリアナは、学園で剣や魔法を学ぶため、村から旅立つ日がきた。 これは失った力を取り戻し、唯一無二の紋章を使って無双する物語です。 アルファポリス様と小説家になろう様にも掲載しています。 主人公:ヒイロ 性別:男 年齢:13歳(物語の途中で15歳) 朝読小説賞キャッチコピー ずるい! きたない奴らをスカッと倒す異世界ファンタジー
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