星使いの暗殺者は、勇者の代わりに悪を討つ ~魔族と王家が結託していたので両方暗殺することにしました
最終更新:2019/12/24
作品紹介
裏社会で名を馳せる、最強の暗殺者・アスト。 かつては「勇者候補」として期待され、王都民から尊敬されていたが、勇者の最終試練で不合格となり、試練の中で右腕を失ってしまう。 腕を失い、魔法の力を失い、絶望していたアストだったが、「魔女」オニキスにより、殺し屋となることを条件に「魔腕」を授けられる。 「魔王を討伐するためには魔族より先に殺すべき人間族がいる。 魔王の言いなりとなって私益を貪っている”親魔派”と呼ばれる悪党達が、王族を初めとする権力者の中に多数存在しているのだから」 親魔派の策略によって『冒険者ギルド』や『勇者』といった「表」の英雄たちが何の意味も為さない今、真の平和を目指すアストは自分なりのやりかたで「裏」の社会から魔王討伐を目指す――! 「悪を以て悪を制す。悪党殺しが、俺の選んだ平和への道だ」 最強暗殺者が全ての悪を殲滅する異世界ファンタジー! ※10/13 プロローグ追加・タイトル変更しました ※11/3 新章突入に合わせてタイトル変更しました
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