Eランクの魔術師、裏の顔は最強のSランク冒険者で難関ダンジョンを何度もソロでクリアしていました~自分だけが使える魔術で最強を目ざしていたら、美少女達が離してくれなくなりました。
最終更新:2021/8/21
作品紹介
最強の魔術師を目ざした主人公のルード。 そんな彼だったがある日パーティを追放されてしまう。これ以上普通の特訓をしても意味が無いと考えたルードは未攻略のダンジョンに挑む。 でもそのダンジョンは時の流れが歪んでおり、彼が5年過ごした間に外の世界では数百年が経過していた。 その間に外の世界では魔術は衰退していて、珍しいだけで一切評価されなくなっていた。 代わりに剣の評価が上がっていたが剣を上手く使えないルードではどう足掻いてもEランクが限界でランクアップは見込めなかった。 それでも最強の魔術師の称号を諦めきれなかったルードは謎のSランク冒険者【漆黒の魔術師】として裏の顔を持って活動を始めるが、ルードの正体はやがてバレていき表の世界でもたくさんの人々に好かれ頼られるようになっていく。 その素晴らしい活躍の裏では彼を馬鹿にしていた人達は勝手に破滅の道を突っ走ることになっていた。
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