黒白のエンデ~悪魔憑きは信仰違反だと勇者パーティーを追放された俺は建国して祖国に復讐します。泣いて詫びてももう遅い~
最終更新:2021/4/16
作品紹介
クロノ・ダグラスは悪魔と契約している国教違反の嫌われものの家系として、これまで勇者パーティーでありながらも国民から蔑まれてきた。 それでもなお国のために戦っていたクロノであったが、国王の陰謀により無実の罪により家族は処刑され、自身も国外追放されてしまった。 仕方がなく外の世界を放浪するつもりであったクロノであったが、実はクロノの契約する悪魔は最上位の存在であり国を掌握するほどの力を有していた。 また、ダグラス家が国に与えていた影響は多大であったため、そうとは知らずに処刑、国外追放を選んだ哀れな国王たちはやがて他国からも攻められて衰退の一途を辿ってしまう。 一方のクロノはある小国で謎の美少女、アメリアと出会うことによって魔物と人間が共存する国を建国することになり、やがて国民達から尊敬と畏怖の象徴として参謀でありながらも《魔帝》と呼ばれていくことになる。 滅び行く祖国に復讐をするため、クロノ率いる最強の王国が伝説になっていく物語であるッ! ※祖国、勇者パーティーが衰退し始めるのは17話からです。
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