守護者が謳った英雄譚《ラブレター》
最終更新:2015/9/19
作品紹介
8月1日、俺は異世界に召喚された。 同じように召喚された3人の仲間「勇者」「導師」「聖女」と共に人間達をを脅かす魔王討伐の旅に出ることに。 そこから3年月日が流れて、最終決戦。 魔王との戦いは熾烈を極めたが、ついに俺達は魔王に打ち勝つ。 けれど、過ぎた力は災いを招く。 俺達勇者パーティーの力が新たな災いの種になるのを防ぐため、俺達は逆異世界転移を果たし、日本へと戻ってくる。 しかし、日本に帰ってきた俺達はひとつの問題に直面する。 それは、時間の流れの差によりこちらでは4週間ほどしか経っていなかった事ではなく、 日本にもかかわらず大気に満ちる魔力の存在とかでもなければ、 こちらに転移してから感じている視線の事でもない それは... 「夏休みの宿題、どうするかな...」 8月30日午後23時40分。おそらく他の勇者達も同じ問題に直面しているであろう。 ...俺達の戦いはまだまだこれからだ! タイトル変更しました。 作者の確認不足により、タイトルを他の作品と被らせてしまいました。ここに深く謝罪いたします。 旧題 帰ってきてもファンタジー
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