王宮の真ん中で婚約破棄を告げられ辺境の地へ追放されました。
最終更新:2021/11/1
作品紹介
バビロニア国に属国とされたエンタングル国姫マリー。 強制的にバビロニア国四男カールの婚約者とされた。 しかし、名ばかりの婚約者のマリーは城内の給仕をこなす毎日だった。 それでも前向きに日々の仕事をこなし城内の人々には好感を得ていた。 しかし、サルゴン国公爵令嬢イライザが現れた時から カールにとってマリーは邪魔者となってしまった。 カールとイライザは策略をめぐらしマリーを追放することに成功し、王宮内の人々が集う眼の前で婚約破棄と追放をつげるのだが……。
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