幼馴染勇者パーティを追放された回復術師、実は世界最強 ~聖女を凌駕する魔術と、勇者を打ち負かす剣術で成り上がる~
最終更新:2020/8/14
作品紹介
《回復術師》の男クロードは、回復・支援魔術を用いて勇者パーティを援護してきた。 だがある日、上位互換である《聖女》の加入に伴い、クロードは幼馴染の《勇者》によってパーティを追放されてしまう。 しかし切断部位すら完治させてしまうクロードの回復魔術は、たとえ《聖女》であっても再現不可能なものだった。 さらにクロードは実は、剣聖から剣術を学んでおり、《勇者》すらも凌駕するほどの実力者だった。 前衛は《勇者》ひとりに一任し、魔術によるサポートに徹していたため、剣技を披露する機会が訪れなかっただけなのだ。 そんなクロードに支えられていたパーティは、内部崩壊を起こしたりロクに戦えなくなったりして徐々に落ちぶれていく。 一方のクロードは勇者パーティや魔王討伐のことを忘れ、自由に生きることに決めた。 有り余る魔力を活かして重傷者を治療し、持ち前の剣術を活かして武勲を立てていく。 そうしていくうちに、クロードの周囲には多くの美少女が集うようになり、愛されるようになる。 いつしかクロードは平民・貴族・王族問わず能力を認められていき、国を超えて成り上がっていく。 小説家になろうにも投稿しています。
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