捨てられた令嬢~呪われた皇太子~
最終更新:2020/3/28
作品紹介
サラ・レベッカ・ベルは、伯爵家に生まれる。とても可愛いらしく、皆に可愛がられていたが幼い頃、母を亡くすと、義母から酷い扱い受けるようになる。14才になり、父が亡くなると、その扱いはますますエスカレートしていく。そして、17才になり、使い物にならなくなると満月の夜、森に捨てられる。そこで、一匹の犬、ヒューと出会うのだがその犬は、呪いにかけられていた、第一皇太子ラッセルだった。偶然森に来ていた、パン屋のステラとロビンに拾われ、そこで暮らし始める。サラは、少しずつだが元気を取り戻し、弱い自分を克服しようと頑張る。ラッセルもサラを守る為、犬の姿ではあるが何とかしようと頑張る。 果たして、ラッセルは?サラの運命は?サラとラッセルの物語が幕を開ける。
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