異世界行っても楽しい思いできるとは限らないものである。
最終更新:2016/11/20
作品紹介
暁美は途方に暮れていた。 二日前急に変な場所に来て閉まったかと思ったら、奇妙な部屋に閉じ込められそのまま扉が開くことはない。 人が姿を表すこともなく、食事を出されることもなく、このまま死んでしまうのではないか。そう思っていた時、1人の金色の瞳を持った奇妙な男が忽然と姿を現した。 「私がお前をここから出してやろう。」 半ば脅されるような形でその手を取った暁美が、奇妙な男、アズエルに出会ってしまうお話。
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