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作:末野ユウ

魂の継承者〜導く力は百万の前世〜

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最終更新:2023/4/8

作品紹介

 2021/06/12 【第一部完結】  2021/10/03 【第二部完結】  2022/03/20 【第三部完結】  ここは冥界。  死した魂がたどり着く場所。    見知らぬ女性を凶刃から庇い命を絶たれた男レイジ・ベアの魂は、冥界の女神シュワの前で涙し跪いていた。 しかし。 「んなぁ~に満足気に泣いてるんですか。もしかして、私に褒めてもらえると思いましたか? よくやりましたレイジよ……なんて言ってもらえるとでも? ハッ! そんなこと言いませんよ、このすっとこどっこい!」  そんなレイジに対し、女神の反応はひどかった。  罵倒する女神が言うには、レイジの魂はこれまで百万回転生を繰り返し、そのすべてで何かを庇い犠牲になって死んでいるのだという。 「せっかく今回は運命に干渉して、すべてが極めて平凡な男にしたのに! それなのに……それなのに貴方って人はああああああ!」  泣き叫びながらレイジの胸ぐらを掴み、激しく揺らすシュワ。  「と、いうことで。次こそは絶対に違う死に方をしてもらいます」  しばらく罵声を浴びせたあと、冷ややかな視線はそのままにシュワがレイジに手をかざす。 「どうぞ、助けたいなら好きなだけ助けてください。でも、そのせいで死ぬことは許しません。ずっと見ていますからね。病死でも餓死でもなんでもいいから、べつの死に方してください」  その後、テーベ村の少年ナミラに転生した魂は、世界でも珍しい能力である【ギフト】を授かっていることに気づく。  それは魂に刻まれた百万回分の記憶と能力を獲得できる、あまりにも強すぎる【前世】という名のギフトだった!  こうして始まる百万一回目の人生。  百万の前世を集めながら、何かの犠牲になって死ぬという運命に挑む少年の物語。 こちらは小説家になろうにも掲載しています。

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