クラスの美少女に僕の子供を妊娠したと言われたけど記憶にない
最終更新:2023/11/6
作品紹介
無気力な男子高校生、公原紡は高校入学から一か月が経過したというのに未だにクラスに馴染めず、一人で灰色の青春を送っていた。 そんなある日の放課後、クラスの美少女である文月早紀が彼のもとにやって来て、みんなの居る前でこう告白した。 「紡くん……私、あなたの赤ちゃんを妊娠したみたいなの」 突然の彼女の言葉に戸惑う紡。なぜなら彼女とはなんの接点も無く、手を握るどころか会話すらした記憶がないのだ。そんな紡が彼女を妊娠させたなんて普通に考えてあり得ない。 ……だけど、紡には彼女の言葉を否定できない『ある理由』があった。
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