あはれなるひと夏の
最終更新:2017/8/10
作品紹介
時は平安、11世紀初頭。京の都に兼俊という男が住んでいた。 近頃、宮中では「山明かり」と呼ばれる怪異が話題になっている。夏は夜、光るのは蛍と星。しかし、山も光るのだという。神仏の力か、それとも物の怪か、宮中も街も「山明かり」の話で持ちきりである。 ある日、兼俊のもとに手紙が届く。 ※「夏・祭り企画」参加作品です。
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最終更新:2017/8/10
時は平安、11世紀初頭。京の都に兼俊という男が住んでいた。 近頃、宮中では「山明かり」と呼ばれる怪異が話題になっている。夏は夜、光るのは蛍と星。しかし、山も光るのだという。神仏の力か、それとも物の怪か、宮中も街も「山明かり」の話で持ちきりである。 ある日、兼俊のもとに手紙が届く。 ※「夏・祭り企画」参加作品です。
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