異世界で俺の中二設定が活き活きとしている
最終更新:2021/3/16
作品紹介
正体不明のアミューズメント施設。 突如サービスが開始されたそれは異世界へと人を送り込む施設だった。 飛んだ先は治外法権、無法地帯。生還率50%以下。 唯一、門を見つける事。それが現実へ戻る手段。 歴史の闇に生きた一族の末裔。 生まれながらにして凶神を封印する器とされた体。 俺が大学ノートに書き連ねたありきたりな妄想はその世界で現実のものとなる。 現実世界と異世界を行き来し、出会いと戦いを経て、やがて主人公を取り巻く現実も変化して行く。 その先で待つものは。 一言で言うと陰キャ気味の主人公が異世界ダンジョンでオサレ詠唱をぶちかます話です。 短編『中二設定が嵌ったので異世界を踏破して公務員を目指す事にした』の連載版。
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