王妃様主催のお茶会におよばれされた際に、王太子殿下を見た瞬間ガガガーンと落雷が落ちたような衝撃を受け、前世の記憶が甦る。 自分が最悪な悪役令嬢で、成人した王太子殿下は好きな人が現れ、そして婚約していたレイチェルを捨てる。 レイチェルがその女性を虐め倒した罪で、断罪される。 まるでネット小説のよう。 そうこれは、娘が読んでいた「転生聖女は王子様と王国を救う」ではないか。 そう、そのレイチェルに転生した、前世のわたくしは48歳のおはさんでした。 転生先が麗しい悪役令嬢、断罪される前になんとかします。
更新:2019/10/1
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