もしかして姫様、私のこと好きなんです? *** 王家には精霊の血が流れ、それを色濃く受け継ぐものは精霊の子と呼ばれる。 人とは思えぬ美しさと、人とは思えぬ膨大な魔力の流れ。 崇め奉られ、恐れられる。 魔物を殺し、血にまみれる、そんな美しい姫はいつも一人。 そんな彼女に関わろうとする人間なんていない――はずなのに、ひとりの少女だけは恐れずに精霊の子に近づいていく。 ――人のことで笑って、人のために泣く少女。 そんな彼女のことが大嫌いなはずなのに――私はあなたに執着してしまう。 ※カクヨムで同時掲載
更新:2024/5/18
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