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作者:結生まひろ@「犬騎士」発売中!

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作:結生まひろ@「犬騎士」発売中!

ざまぁ?なんですか、それ。〜婚約破棄されて森の塔に幽閉された元聖女、監視役の聖騎士に溺愛されるも、気づかない〜

【本編完結・番外編更新中】 かつて魔女が使っていた闇魔法が使えるという理由で王子に婚約破棄され、昔魔女が住んでいた魔の森にある塔に追放された元聖女ソアラ。 しかし、ソアラは昔読んだ物語に出てきた魔女に憧れていた。 「やったわ!私は魔女だったのね!」 (ならば、立派な魔女になりましょう!誰も来ない森の塔でひとり励めるわ!) ひとりで立派な魔女になるための実験や練習ができる。そう思っていたのに、魔物に襲われそうになっていたところを助けてくれた聖騎士が、監視役として一緒に暮らすらしい。 (魔女になるために秘薬作りをしていることがバレたらまずいわよね……?) だけどこの騎士、監視役のはずなのになぜかソアラに優しくて……? (ああ、やっとソアラと一緒にいられる……!嬉しい!好きだ!!) そんなある日国王から手紙が届き、ソアラと騎士は登城することになる。 「君をこんなところに追いやった王子を憎んでいないのか?俺がざまぁみろと言わせてやろうか?」 「ざまぁ……?なんですか、それ」 「君は本当に……」 騎士にはそう聞かれたけれど、ソアラには関係のないことだった。 そもそも王子は、放っておいても勝手に破滅していくことになるのだけど……。 これは優秀なのに愛が重く恋愛ぽんこつな騎士と、その愛に気づかず立派な魔女になろうと奮闘する聖女の、すれ違いラブコメ。 ※このお話はざまぁを目的とした物語ではありません(ざまぁ要素はほんの少しで基本ラブコメ)。王子は勝手に破滅します。 ※旧タイトル→『追放聖女は魔女だった(らしい)~婚約破棄されて森の塔に幽閉されたので立派な魔女を目指します!でも監視役の騎士様がべったりでそれどころではない~』

更新:2022/12/10

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