クロードは少年のころ森で迷い、黒の狼に助けられた。以後、その黒狼を忘れられずにいた。 見目麗しい青年に育つも、女性が苦手になってしまった。 焦がれる思いのまま狼を探しに再び森へ向かうのだが、そこで一人ぽつねんと暮らす不思議な女性に出会う。なぜか彼女には苦手意識がさほど出ず、それどころか焦がれている狼の面影を見るのだが…。 ※こちら単品で読めますが、「お探しの初恋相手はたぶん私です、とはとても言えない。~もふもふ聖女、こじらせ少年と再会する~」とあわせて読むといっそう楽しめると思います。
更新:2019/5/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。