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タグ:架空の戦国時代
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コミカライズ
作:ナッツ・ユキトモ(旧名:TOMO)
『GAME OF HISTORY』シリーズ。 それは意識を疑似世界に送ることで当時の時代の世界での暮らしを疑似体験できるという新しいタイプのゲームだった。 また、当時のひとびとの文化を忠実に再現していると学術的評価も高く、歴史教育のカリキュラムに加えられたほどだった。 日本には再び歴史ブームが巻き起こったのだった。 中でも戦国時代の世界を投影した作品『GAME OF SENGOKU』は、空前の大ヒット作となり、遂には全国大会が開かれる程となった。全国大会では、プレイヤーは戦国時代に生きる一人として全国各地に割拠する大名小名の領土争いを通して、天下統一を目指すという、きわめて単純明快な内容であり、老若男女問わず年齢制限一切なしの大会で会を増すごとに、白熱した天下取りが繰り広げられた。 また全国大会は『全日本大会』と名を変え、それ以降、疑似世界の映像をテレビやインターネットで生中継され、どんな人でも見ることができ、スポーツ中継のように大会が近くなるとそれだけで話題となるほどの人気となった。 だが、最も熾烈な天下取りが行われたといわれる全国大会第1回大会(コアなファンは『伝説の初回大会』と呼ぶ)はあまり知られていない。 記念すべき初回大会は、まだ人気絶頂の前に開催されたために参加者も歴史好きの人たちが中心で、天下取りはもちろんのこと、各地の地方統一戦も史実以上の激戦が多く行われた。激しい戦いにより疑似世界の限界容量(キャパシティ)が越えたせいで、大会終了後、疑似世界は一時的に崩壊。 その結果、一人の若者が犠牲となったのだが…。 この物語はその世界に一人犠牲となったはずの若者の物語。 そして、すべての歯車が動き出すための『はじまり』である。 『GAME OF HISTORY』シリーズ
更新:2014/10/31
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