祖父が死んだことをきっかけに、地下室で手に入れたステータスにポイントを割り振る力。影が薄いことを気にしていた僕は、全てのポイントを【注目度】に割り振ってしまう。ちょっぴり目立てばいいなぁくらいにしか考えてなかったのだ。 あふれ出る神々しいオーラ、平伏する人々、恐怖に震える僕。なぜか武の神に勘違いされ状況は絶望的に。勘違いが勘違いを呼びよせ、ただの平凡で影の薄かった僕は、人々からますます注目を浴びるようになってしまう。「僕、戦えないんですけどぉおおお!?」真実を言いたくても言えない、勘違い系成り上がりファンタジーが今始まる。 ※休憩中
更新:2020/3/13
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