その後宮には「忘れられた妃」と呼ばれる娘がいた。 とある事件をきっかけに 現国王が即位と同時に解体した後宮にたった一人残る妃である。 娘の名はイズミル。 書類上はまだ夫である国王に恩返し出来るまではと必死に後宮にしがみ付いていた。 国王は訳あって女性不信を拗らせている。 しかも自分はその原因となった事件の関係者…。 だけどなんとしても側で役に立ちたい…! イズミルは周到に用意し、 後宮で学んだ「後宮処世術48手」を引っ提げて あの手この手で恩返し計画を実行に移す。 物語の中盤で人が命を落とす描写があります。 R15はそのためです。 苦手な方はご注意ください。 アルファポリスでも連載中です。
更新:2023/2/23
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