俺は一人だった。 両親を事故で亡くなり俺の中の何かが崩壊した。父親が築いて来た物を引き継いでからは他人に対しては『心の仮面』を付けるようになり数年後、高校生になった。 そんなある日、学校からの帰りにコンビニを寄るとそこには白崎 結衣がいた。 学校では成績優秀、運動神経抜群の美少女で有名だ。しかし、そんな彼女はいつも無表情で冷静だった。 そんな彼女が万引きの罪を性悪女になすりつけられたのを助けたらお礼として家に泊まる事になったのだ。 その時からだ。 『一人』の日常から 『二人』の日常へと変わった。 心の『色』を失った少年と、 心を閉ざした『一色』の少女の話である。 誤字、脱字などが有ればコメントしてください。よろしくお願いします。 不定期です。申し訳ねぇ。
更新:2022/4/29
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