「足掻くの?お姫様」その質問にある花のように可憐なお姫様と、ある宝石のように美しいお姫様はそれぞれ答えます。「「足掻かないわ」」。しかし、三人目のお姫様はこう答えました。「足掻くに決まっているでしょう!!」春を謳歌する王女と皇女の裏側で、一人の王女が叫ぶのを黒曜石で紡いだような黒髪と、輝く黒曜石のような瞳を持つ、大輪の薔薇のような美しい人が微笑みながらいいました。「ボクは貴女を待っていた!」…これは、キレ系王女が脳内花畑姫たちを成敗する話…ではなく、異世界に召還された人々が暗躍する、そんな物語である。
更新:2016/11/8
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