代り映えの無い日常は、選択次第で大きく変わってゆく。 高校2年の始業式の日。急いでいた俺、脇谷九郎は同級生である超絶イケメン主人公、酒神公太と曲がり角で激突した。 ――――その時から九郎の眼前には、恋愛ゲームに出てくるような選択肢が度々現れるようになった。 恋愛ゲームの真似事をし、選択肢を選ぶ度に九郎の周りは変わっていく。 公太の周りに集まる予定だった美少女達、春のように優しい少女も、夏のように元気な少女も、秋のように淑やかな少女も、冬のように凛とした少女も、いつの間にか九郎の周りに集まるようになる。 しかし好感度だけが上がる選択肢ばかり選び続けてしまったのか、意図せぬ方向に物語は進んでいき――――
更新:2022/9/13
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