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春告げ鳥と花の騎士

「女でいたい」そんな苦悩を描く軍兵士の短編物語、号泣。

こちらは、「連合軍第13師団飛行部隊 ~四◯四分隊のツバメちゃん~」のスピンオフの短編となっています。 メイヴィスという一人の兵士が心と体の不一致から生じる物語となっており、「女でいたい」という苦悩を描いた作品となっています。 この作品を読んで思わず号泣。 メイヴィスが自暴自棄になったり、思いが叶う事もないかもしれない恋焦がれる相手に涙したり、様々な障害があるのですが、そこで支えてくれる仲間がいたりなど、心温まるシーンもたくさんありそこでも泣くという……。 私はメイヴィスの気持ちを芯まで分かっているとは言えないかもしれませんが、この物語からとてつもなくその苦悩を感じ取ってしまい、物語上だけではなく、私達が生きているこの世界でもきっとこのような方々が多くいるんだろうなと思い、レビューを書いています。 そんな人達が少しでも生きやすく、明るい希望が持てる世界になればいいなと思っています。 メイヴィスを通して少しでもそんな世界への光が灯りますように。 本編も異能ミリタリーアクション!!ですっごくかっこよく、笑えるところもたくさんあって、涙もあり!でとっても面白いのでぜひこちらと合わせて読んでみてください!

5.0
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凛々サイ

【完結】優しい異世界に行った話〜ねずみたちとの、まったりスローライフ〜

スローライフから後半の一変!過酷だけど暖かい、一歩幸せへ踏み出せる物語

最後まで読ませていただきました。 こちらの物語は、大学生の「マサシ」という男の子が主人公で、ひょんなことから可愛いねずみたちが暮らす絵本の世界へ行ってしまうお話となっています。 その世界でマサシはねずみたちと、いわゆるまったりほのぼのスローライフを過ごすのですが、後半はもうびっくりな展開で思わず最後まで一気読み!! 前半でも時折、マサシの悲しい過去や思い、苦しい現実や葛藤など挟みこまれていますが、後半はスローライフからの一変! 私達が暮らすこの世界に置いて、色んな理不尽があったりしながら、誰もがマサシのような思いや苦しみを味わい、その人間的な悩みに、かなり共感出来、自分ごとのように感じ、涙無しでは読めませんでした。本当に号泣ものでした。 この怒涛な後半は、絵に描いたような前半のスローライフが見事に生かされており、思わず唸ってしまうような細かい風景描写や心情描写にすっごく意味を感じ、なるほどなーとすごく感じてしまいました。 そのスローライフで、また見事に『地球の未来』を描かれており、近い将来もしかしたら訪れる未来をSF小説のような形でも表現されており、作者さまの力量がとても光っている作品でもあるなと思ってしまいました。 また食べ物の魅せ方もとても素敵で、スローフード的な優しい食べ物をすごく食べたくなってしまいます。そして「いただきます」「ご馳走さまでした」の言葉の暖かさなど、私達が何気なく見落としいる小さな幸せの全てを事細かに書かれており、作者さまの小さな物事に対する思いや美しい繊細さがとても伝わって来て、幼い子供が読んでも素敵な物語だなととっても思います。 大人が読むと、「そうだったな」と再確認できるような、どこからでも小さな幸せを見つける事が出来るという教訓のようなお話がすごく優しく書かれており、読んでいて本当に心が温まります。ここまで気付けて、物語として成り立たせることができる作者さまに脱帽です。 特にラストが本当に大好きで、マサシの心情の変化や周囲の変化にとても勇気をもらえ、本当に明るく前を向ける作品となっています。 誰もがこの現実で、マサシのような苦しい険しい道を通ると思います。 だからもっともっと多くの方達にこの物語と出会ってほしいなと思います。 読めばもしかすると何かが変わるかもしれません。 それが些細なことであったとしても。 確実に一歩踏み出せる何かがここにある素敵な物語です。とてもおすすめです。

5.0
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凛々サイ

Save Us From Dream

ダークすぎる濃厚ファンタジー。その臨場感に思わず目を覆いたくなる!!

最新まで拝読させていただきました。 こちらの物語は、「大崩落」という世界の変貌から巻き起こる地球を舞台にしたダークファンタジーです。 地球と言えど、舞台は現地球とはかけ離れている異世界のような世界で、魔法や様々な種族が交わり暮らす舞台となっています。 そこでひたむきに暮らす「紫蘭」というまだ小さな一人娘を持つ若い母親が主人公のお話です。その主人公自体にかなり謎が残されたまま話が進むので、ハラハラドキドキ、そして少しずつ解き明かされていく謎に「そういうことだったのか!」と思わず唸ってしまいます。 ダークファンタジーと一言では言い表せない濃い過ぎる世界となっており、グロテスクな描写がかなり目立ち、その濃厚過ぎる世界へいい意味で引きずり込まれること間違いなしです。 まずオープニングが圧倒的戦闘描写に圧巻。もう最終章かな?というぐらいな力のこもったリアルで疾走感がある描写で、思わず声が出そうになります。 登場人物もメインな人物は主役を含め女性6人程しかおらず、それぞれがかなり個性が強く、そのシーンごとに濃い行動をしていくので、内容もかなり頭に入って来ます。 基本的にその人物の1人称として話が展開していくので群像劇に近い感覚で読めるのも魅力的な一つだと思います。 全体的にかなりシリアスな内容になっており、目を覆いたくなるような戦闘シーンもかなりあります。いや実際見てるわけではないのですが(笑) それ程に戦闘シーンがもう本当に度肝を抜く!!臨場感がすごい!! そして心理描写もかなりあり、全ての登場人物の背景や思いが事細かに表現されており、作者さまの知識量、文才にもかなり尊敬を抱いてしまいます。 人物の容姿や性格、趣味嗜好など、事細かさにも圧巻!(本編で記載あり) だからこそ、かなり細部にまでこんな風に物語を表現できるんだろうな~と思いながら読んでいました。 こちらの物語とは別で短編「ライブラ」があるのですが、そちらを先に読んでこの本編を読むと更に楽しめる事間違いなしです。 まだまだ謎の多いミステリー要素も強く、黒い濃厚な世界が好きな方、浸りたい方にぜひおすすめした物語です。とても大好きです。 犠牲から何を得るのか。 優しさとは欠け離れているこの世界。そんな場所へ足を一歩踏み入れてみると、自身が生きる世界もまた違った視点で見えてくるはず。 そんな素晴らしい気付きを与えてくれる本作です。

5.0
0
凛々サイ

稀人オークと三十路の乙女

異世界転生逆バージョン。物語の登場人物が現実世界にやってきた。

 死んで物語の世界やゲームの世界に転生するというお話が多い中、こちらの作品はなんと、物語の登場人物が現実世界に転生してくるという。  主人公雪江は偶然その転生に居合わせてしまい、稀人と呼ばれる彼をお人よしにも保護するのですが、その彼は王子様でも勇者でもなく、そもそも人間ですらなかった…。  彼女の元に現れたのはザグルという名の若いオーク。物語では悪役や敵モンスターの代名詞として扱われる種族ですが、この彼は中身がとんでもなくイケメン。このオーク、惚れる。  顔が怖いとか、とにかくデカイとか、倫理観や常識が違うせいで頓珍漢なところもあるけれど、気遣いが出来るし空気も読むし、気付けばザグルを保護していたはずの雪江の心の支えとなっていく…という流れがエモーショナル!  雪江の抱える心の傷、親友ユイの秘密、元彼の朋也の存在…。それぞれが絡み合い、相手を思いやる気持ちや、心に寄り添う事を、この世界で生き直すザグルからたくさん学べます。  稀人という存在はファンタジーですが、稀人を含め登場人物の人生や生活、心情はとてもリアリティがあり、胸に刺さる要素も。  優しいザグルと雪江がこれからも幸せでいられますようにと、読者も願う大団円のラストも必見。

5.0
1
MACK

魔術師のお仕事

今日もお仕事お疲れ様です。本当に。

 魔術師という仕事があるのが当然の世界観。若干飯テロ要素があるのが注意点でしょうか。  思いっきりファンタジカルな設定なのに、そんな職業が当然のようにある現代社会で、本当に普通の仕事として魔術師をやってる主人公真那。  大変だけど同僚にも恵まれ、残業にノルマに各種対応。もうまるっきり普通の仕事。だけどもメンテナンスとは、悪魔との契約の維持管理だという。  魔方陣を書いて、悪魔の僕を呼び出して、契約についてのやり取りを…とここだけ切り出すのファンタジー感ありありなんですが、やってる事は契約している会社のテクニカルサポートに連絡して、質問や問題点の対応をしてもらうという感じ。  家にはもう寝に帰ってるような。いやあほんとお疲れ…!  そんな彼女には、良き隣人として付き合いのある若月という男性がいるのですが、あれれ、この人もしかして?  仕事と私事という日常を描いた物語ではありますが、本人たちは知らないけど読者だけは勘づく二人の関係に、微かな運命(?)みたいなものを感じたり。    ハロウィン時期の二人の生活の様子。世界観を含め面白いので皆さんもぜひ!

5.0
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MACK

絵画の記憶

真実を知った時、溢れるのは愛と想いと涙

1 読む前の印象や予想など(表紙やあらすじなどから想像したこと) まず表紙のイラストが芸術的である。今にも動き出しそうにも見え、躍動感もある。この表紙がイメージというのはビフォーアフターどちらなのだろうか?   とても気になる部分でもある。 作風とは、絵画や小説などにとって、心臓とも言えるものなのではないだろうか? 小説などでは作風はその作家の癖と深い関係も持つ。web小説などでは、ページの区切り方、表現、体言止めや述語。空行の使い方。いろんな部分から作風が決まり、なかなか変えられないものでもある。 絵画やイラストなどでは、タッチや色選び、構成などが作風の決め手だろうか? 2 物語は(どのように始まっていくのか?) 主人公の物忘れについてから始まっていく。彼の作風が何故変わったのか? その理由が分かると切なくて、辛いなと感じる。 3 良かったところ。印象に残ったところ。好きなセリフなど。 ”少し首を竦めておどけて言うそれは”のくだりが好きである。日本語にはいろんな言い方がある。ストレートに言うことは、伝わりやすいが含ませで言うことには、洒落が効いているように感じる。ストレートよりも印象にも残りやすい。 画家からの手紙の部分以降はとても感動しました。 想いは言葉にしないとなかなか伝わらない。しかし本心を知った時、胸に来るものがある。二人の結婚の経緯についても素敵だなと感じた。 まだ自分は記憶力は良い方だが、忘れることの怖さというものが、疑似体験できる。忘れられてしまうというのも辛いが、忘れたくないことを自分の意志関係なく忘れてしまうというのは、悲しい。そしてその未来が来ると分かっていたなら、とても怖いと感じるだろう。 4 自分が主人公の立場だったら やはり、主人公と同じことをするかもしれない。 以前人が何かを残そうとするのは、生きた証を残すため。というのを見たことがある。例えば自撮りや日記がそうだろう。それは自分の死に対しての本能なのだと感じる。 人が何を残したいかは、人それぞれ。 自分なのか、思い出なのか? それとも他人なのか。 彼が本当に残したかったのは心なのかもしれない。 5 物語のその先を想像して 恐らく天国で幸せに暮らすのだと思う。そして、その絵画を手にした人は愛を感じることができたのではないかと想像する。

5.0
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crazy's7

TS悪役令嬢神様転生善人追放配信RTA~嫌われ追放エンドを目指してるのに最強無双ロードから降りられない~【書籍版&コミカライズ発売中】

全然RTAしないくせに最強化へのRTAが凄まじすぎてどんな週間世界の危機も原作キャラたち巻き込んでまっすぐ進んで殴り倒していくくせになぜかたまにあま〜い展開もある熱血ギャグ小説(ネタバレありだけどそんなに触れない)

男であった主人公は落雷で死んだものの、死に方が特殊だったため転生されることに……まではいつものなのだが。 神が天界の責任問題をどうにかするためにとある依頼をする。 「悪役令嬢にTS転生して実は善人なのに追放される様子を配信でRTAしてもらう」 「なんて??」 神界では転生者のセカンドライフを配信サイトを通して見るのが大流行。 そこで視聴数がとれそうなこれをやらせ責任を有耶無耶にしようとしている。 見返りは完走した時に全てを持ったサードライフが用意されることに。 恋愛ゲーム世界にTS転生し初見RTAというむちゃを視聴者の神たちのコメントで導かれながらやる……はずが。 舞台の魔法学園から始まる。 ……主人公が禁呪をもち同級生たちを全員ボコボコにしたところから。 この主人公、本当にネジが全て抜け落ちて中身が全て抜けている! なのに戦闘に関することになるとあまりに賢くなり神たちごと全員をビビらせる。 追放RTAと真逆に突っ走るようなあまりに根の善さと本当に狂ってる混沌さがあわさり自称悪役令嬢の行進は止まらない! 凄まじいガバで追放から遠ざかりより親密度高まる! 煽り耐性ゼロの主人公があらゆる敵を右ストレート(魔法)でぶっ飛ばしていく! 普段全員狂気のギャグ空間なのに激アツの展開で世界を救う! コメント欄でマナーも煽り耐性もゼロの神たちが殴り合う地獄(天界)! なのに世界がデバッグレベルで深掘りされ新たな部分が見つかり主人公も神たちもガチの困惑! むしろ世界が神たち側にすら侵食をしてきて……? 最高に楽しくバカバカしくなのに読後感はスッキリで面白い! なのにTS要素恋愛要素もあったりして……?(小説内原作は恋愛ゲームなのでね!) 圧倒的エンタメ爆笑熱血少年少女小説だ!!

5.0
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チル

瑠璃色の宝石〜記憶を無くした少女の契約と正体の謎〜

今まで秘密を一人で抱えていた少女が、その秘密を明かす時。物語は大きく動き始める!

【簡単なあらすじ】 ジャンル:ハイファンタジー 主人公は記憶を失い、孤児院で暮らす少女。ある理由からずっと避けていた『祭事の補佐』引き受けることになり、日常は変化していく。主人公の抱える秘密とその正体とは?  【物語の始まりは】 意味深な言葉から始まっていく。続いて「神の怒り」と言われる歴史に刻まれたある出来事。少女の幼い時の記憶だろうか? ある契約をさせられるところから始まっていく。これが主人公の人生にどう影響を及ぼしていくのだろうか? 【舞台や世界観、方向性】 『フェガロフォト国』が舞台。剣術と魔術、それと唄で広範囲に及ぶ魔術を展開する”トラヴギマギア”と言う、音術が存在。(あらすじより) ひと月が60日で6か月で一年が終わる世界。 11歳で社会に出ていく仕組みである。 いろんな祭事があるようだ。 貴族や王族などがいる世界観、魔道具や魔法も存在する。 【主人公と登場人物について】 アクティナ大聖堂の孤児院で暮らす少女が主人公。10歳となる年に司祭より『祭事の補佐』をやるように言われる。それまで避けてはきたが、今回はある事情により断ることが出来なかったのだ。 主人公が嫌がるほどの”補佐役”とは一体どんな仕事なのか。主人公はあまり人とコミュニケーションをとるのが好きではないようだ。それは人見知りでもあるのかも知れないが、他に大きな理由がありそうである。 その後、彼女の秘密が明かされていき、何故補佐役をやりたくないのか理由も分かる。彼女はとても繊細であり、自分は傷ついてもいいから誰かを悲しませたくないという強さと、優しさを持つ。自分に関係する人物が傷ついたりケガをしたり、罰せられたりすることに心を痛めてしまう。 それは彼女の契約によるものであり、親しい人を作ることでその人たちを悲しませていると知っているからのようである。 【物語について】 主人公が6年間避けてきた”補佐役”をやらなければならなくなり、そのことが日常を変えていく。補佐役をこなすにあたり、ある事件が起きてしまう。それは彼女が隠したいことでもあった。その秘密が明かされた時、それに纏わる世界観も分かっていく。 一難去ってまた一難。主人公が抱えているものが明かされたのち、今度は別方面で事件が起こるのだ。 【良い点(箇条書き)】 ・物語の世界観がしっかり設定されており、説明も丁寧。 ・主人公の抱えている事情がゆっくりと明かされていくため、謎が多く先が気になってしまう。 ・登場人物それぞれに個性がある。 ・主人公にスポットがあたっており、彼女がこの物語においてどんな役割を果たし、どんな影響を与えるのか非常に気になる。 ・主人公の人柄が伝わって来る。 ・彼女の失った記憶とはどんなものなのか、謎の部分が興味深い。 【備考(補足)】14ページまで拝読 【見どころ】 主人公は孤児院で暮らす少女。ずっと避けていた『祭事の補佐』をやらねばならない状況となり、それまでの日常が変化していく。補佐役を務めるのはそう簡単ではなく、事件なども起こる。彼女の日常を通して、この物語のオリジナル設定部分や世界観、彼女の人となりや周りの人間について明かされていく。 主人公は孤児院に来る前の記憶を失っており、ある秘密を抱えていた。『祭事の補佐』を通して、その秘密が明かされ、彼女の力についてもわかって来る。ただの孤児でないことは明らかだが、果たして彼女の正体とは? 拝読部分ではまだまだ謎がありそうである。彼女はこの先どんな人生を歩んで行きのだろうか? あなたもお手に取られてみてはいかがでしょうか? この物語の結末をその目で是非、確かめてみてくださいね。お奨めです。

5.0
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crazy's7

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