ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

ジャンル:ファンタジー

Page6

条件をリセット
詳細条件で探す

嫌われ者の触手使いに生まれたので、剣豪として王道を往く ◆淫魔スレイヤー◆

魔剣が出て死合う!

○あらすじ 異世界転生者シラノ・ア・ローは触手使いである。触手使いは淫魔に対抗する唯一の手段である。シラノは忌み嫌われる触手使いの名誉のため触手剣豪として戦うのだ!走れ、淫魔スレイヤー!走れ! ○おすすめポイント ・魔剣使いたちを筆頭にキャラクターがどいつもこいつも個性的で尖った連中ばかりです。殺意のありかたや戦いを求める理由も十人十色。次はどんな奴が出るんだと思っていたら、既存キャラの思わぬ一面が開示されたり… わりと早めにキャラが再登場するのでマイナーキャラの出番に飢えた経験が多い人にも安心。「ここで出てくるの!?」という意外なところでヌッと出てくるため毎回「で、出たぁ!」と驚きます。 個人的に好きなキャラはセレーナとメアリ、あとユーゴです。 ・主人公のシラノは心に一本芯の通った男で非常に好感が持てます。どのような強敵を前にしても立ち上がる、そのタフさには読み進めるたび驚かされました。でも好意の出し方がヘタクソなのは早く直さないと大変なことになるよね…と思います。罵倒するときはあんなにうまいのに。そんなところも彼の魅力ですが。 ・あまり重くなりすぎないのもいいですね。ほどよい長さの日常パートや章の間の「お姉ちゃん○○」などの天丼、たまに幼児退行する一人称地の文などがシリアス分を緩和して読みやすくしているのかもしれません。 ・主人公の信念が強固すぎて融通が利かないように見える箇所があります。たとえば、主人公が「触手使い」や「冒険者」と言われると即座に触手剣豪っスと訂正するシーンが何度も出てきます。ほかの作品なら撤退してるよな…というボロボロの状況でも、立ち上がって戦いを続けようとします。身のまわりの女性の扱いも(先輩への対応を筆頭として)真摯に接しようとしすぎてクソボケになっているように見えます。現実の人間ではありえないほど実直さが極まりすぎているんですね。 ただこれは主人公に限った話ではありません。この作品で強い奴は現実の人間ではあり得ないほど自分の中の信念を通そうとする奴、つまりエゴが強い奴です。 善悪関係なく信念を貫き通し、何度でも立ち上がる者が勝ち、不利になると逃げようとするサンシタや自らの迷いをないものとしている者は負ける、この上なくわかりやすいですね。読んでいるとこれが自然と感覚的にわかるようになっているので、バトル描写はとても読みやすいです。 ○おわりに 早く続きが読みたい! これに尽きます。最後の難行もまだですし、リープアルテの秘密も早く知りたいですね。 ただこればっかりはどうしようもないので、皆さんも読んで同じ気持ちになってください。共に更新が来る日を夢見て祈りましょう。

5.0
0
わさび

最近の「いいね!」

小説家になろうファンタジー連載:53話

バズれアリス

ファンタジー×現代×配信で希望を見出すお話!

ネタ全振りのタイトルから想像のできない王道と熱さと恋のお話。あと13万文字とかなり見やすい。 なんやかんや王国から無実の罪で不毛の地へ旅へ出された勇者的な聖女が、不思議な鏡を見つけたら現代(コロナ下)の料理屋に繋がって……? さらに想われるほど強くなる能力は現代の配信稼業とぴったりで……? 鏡を挟んだ現代×ファンタジー異世界交流に、きっと希望が見つかるはず。 あとタイトルから想像つくことはだいたい回収してくれます。

小説家になろう恋愛連載:30話完結

薬師の魔女ですが、なぜか副業で離婚代行しています

恋愛ジャンルになっているが、他者の恋愛に絡んだことを仕事としている物語でヒーローとヒロインの間に恋愛は始まっていない(今後もしかしたら始まるかもしれない? というような匂わせ雰囲気で終わっている)ので、ジャンルタグつけが間違ってる訳ではないが求めていたものとは違う……という複雑な読了感だった。 物語自体はさくさくとテンポよく読めて悪くなかったので、恋愛ではなくファンタジータグであれば気持ちすっきり終えられたのになあ……と思った。

小説家になろう恋愛連載:154話

絶対呪ってやるからな!【番外編更新中】

暴走沸騰系女子・メイジーによる!拳で☆母を探して。 第一の手段候補は呪いのモトを手に入れる事から

下町で元気に給仕に励む母子家庭の子メイジーは、サバサバした赤毛美人。だがある日突然、下町を謎の高級馬車が走り去った後、家の部屋は血だらけで、もぬけのから。どうも母は攫われたらしい?メイジーは誓う。絶対許さない!下町の隣人たちの諫言をお供に、ちょっぴりニワト…たんじゅ…激怒したメイジーはノンストップで暴走を始める。貴族にツテ?下町にあるわけないじゃ無い!そんな時は呪いがマストって聞いたわ!材料を取りに行くわよ!← これは、たいがい拳で解決しようとする(注・うら若き女性です)メイジーをひょんな事で知り合った美麗な兄と妹が必死に止める?物語。 竹を割りまくってもうスパーン!スパーン!言ってそうなメイジーが爽快。 悩んでる事が小さくかんじる…よしがんばろ!と思わせてくれる、ストレスが飛んでいく小説です。2024年3月中旬の更新ここ数話で、お母さまと再会した今が読み始めるチャンス!