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小説家になろうSF連載:158話完結

Spirit of the Darkness あの日、僕は妹の命と引き換えに世界を滅ぼした

電脳空間へ移住した情報化人類が、肉体を持つ生体人類と衝突したら――。 本作の主人公は【情報化人類に与する生体人】。なんと『憎まれ役』の立場です。 まずは圧倒的優位に立つ情報化人類の世界を緻密に描くも、しかし想定外要因が主人公達を巻き込み混迷の底へと引きずり込みます。 こうなるともう一本釣り、作品世界巡礼の旅へと強制連行。 憎悪、衝突、巡り合い。 大地に希望の枯れゆく中へ。 ヒトに触れ、ヒトに紛れるそのはずが。 過去の贖罪、 失くした救済、 得たものの代償、 心の起伏、尽きせぬ想い。 ヒトの持つ、温もりとは何か。 『Spirit of the Darkness あの日、僕は妹の命と引き換えに世界を滅ぼした』 生命とは――果たして何か。

5.0
  • 作品更新日:2020/3/21
  • 投稿日:2021/7/9
小説家になろうSF連載:49話完結

さよなら栄光の賛歌

現代の傭兵、民間軍事請負会社PMSCs。 人型兵器を手足と駆り、紛争地帯で“支援業務”に従事する少女の日々。 ――というのは表向き。 襲い来るゲリラを退け、絶望にまみれた命を刈るうち、いつしか舞台は戦の闇へ。 平和の裏側、栄光の陰。魔の巡礼にも似た、心の遍歴。 救いは情、されど背反、殺すか死ぬか――そして心に闇が差す。 錯綜する情報に踊らされ、 鋼の意志に支えられ、 心通わす情を知るとき、 ――事実は少女に牙を剥く。 戦の真実。 思惑の果て。 戦う意味は。 己の価値は。 結論――(当局により検閲・削除済)

5.0
  • 作品更新日:2014/9/15
  • 投稿日:2021/7/10
小説家になろうSF連載:37話完結

メタンダイバー

遠未来、木星。かつての英雄には見る影もなかった。失意の果て、底辺の生活感に埋もれるトマス――が。 無感情な少女との邂逅――そこから事態は動き出す。 失意の理由。戦う意義。そして、世界の秘密。 停滞から胎動へ、それから疾走へ、そして遂には遥かな飛翔へと。加速はどこまでも止まらない。 疾る。馳せる。飛翔する。光速で紡がれる言語機関に魂までをも駆動され、遥か高みまで突き抜ける! 無駄という無駄を削ぎに削ぎ、どこまでも軽やかに、しかし底知れぬ深みを匂わせて走る筆。 熱いというか、猛ります。飛翔するフレイム・パターンから絶対零度のブリザードまで、登場人物がそれぞれの温度感を伴い、ちぎれ飛ばんばかりの勢いで、想いを、夢を乗せて駆け抜けます。 そして燃えるだけ燃えきったあとに残るものは――それはあなたの眼でお確かめ下さい。

5.0
  • 作品更新日:2015/10/9
  • 投稿日:2021/7/24
ノベルアップ+SF連載:58話

サヴァイヴ・アライブ ―殺戮人形の矜持―

その計画は、陽の目を見ないはずだった。「先天的に作る。それが私たちの研究のコンセプトです」 ――彼女たちは、『設計された生』を享けた。 かつての英雄バーンズが、故郷を地獄に墜とすまでは。「よって我々は! アメリカ政府に宣戦を布告しよう!」 ――狂える故郷。燻る乱世。 未だ再興の道半ば。「『リ・アメリカ連合国』をここに建国する!」 ――敵はカリスマ。偉大なるもの。 街に溢れる暴徒たち。「フォーエヴァ、ヴィック!」 ――決死の任務。 「バーンズは爆発的な感染力を持つウイルス兵器を」 ――刹那の命。 「島全体が生きていると言っても過言ではない、『生ける島』」 ――手にした生の見返りは。 出撃せよ。「作戦開始は明後日二〇〇〇」 生き残れ。「こんなはずじゃなかった」 辿り着け。「作戦を完遂するか、死ぬかのどっちかだ」 ――正義を屠るか、土に還るか。 緑の魔窟。「都市伝説かよ?」 命の修羅場。「もう気づいたらしいな、おれ達の侵入に」 生き延びた先に敵が待つ。「もう一度、君と会いたかったよ」 ◆サヴァイヴ・アライブ ―殺戮人形の矜持―◆ 光を見るか、淵へと沈むか。いずれ死線の向こう側。

5.0
  • 作品更新日:2022/4/28
  • 投稿日:2021/9/18
小説家になろうSF連載:51話完結

STEEL!! KISS ■西暦2131年10月15日の戦闘詳報■

戦闘描写に特化した、これぞまさに【逸作】。 都市を舞台に想定し得る【状況】を詰め込めるだけ詰め込んだ――のみならず。 近未来テクノロジーを駆使した情報戦や電子戦までをも織り込んだ本格戦術! パワード・スーツに無人偵察機。 赤外線撮像に音響分析。 ステルス、ダミー、当たり前! あらゆる技術と知恵を詰め込み、未来戦場を眼の前に! SF、銃撃、静と動。 滾る状況、先の読み合い探り合い、繰り出す手と手に裏表。 時に静寂、時には偽装、時には囮の陰へと沈み。 閉所に潜み、宵闇に溶け、虎視さながらに機会を狙う。 虚を呈しつつ実を狙えば、足元に罠がほくそ笑む。 智恵を巡らせ知略を弄し、策を仕掛け仕掛けられ。 逆転! 逆転!! なお逆転!! 決死の窮地を覆せ!! 一人しがないワン・マン・アーミー、ただ撃つだけが能じゃない! 隠れろ! 探れ! 優位を取れ! 視えない敵をあぶり出せ!! 埃にまみれ、硝煙を嗅ぎ、敵の狙撃に怯えつつ。 技術を駆使し、欺瞞を競い、看破と読みに命を【賭け】て。 出し抜き!不意討ち!騙し討ち! 視えない敵の裏をかけ! 『STEEL!! KISS ■西暦2131年10月15日の戦闘詳報■』 地獄の沙汰も金次第。生きて還ってこその花。

5.0
  • 作品更新日:2021/5/31
  • 投稿日:2021/7/10
小説家になろうコメディ連載:578話

悪役令嬢なんて知りません!〜悪役令嬢ホイホイの騎士団長は今日も歩けば出会ってしまう

今日も今日とて悪役令嬢。 イケメン行く先当たる先。 君たち何でやって来た!? やれ婚約を破棄されるだの。 やれお取り潰しを回避するだの。 しまいにゃ「ざまぁ」で殺される!? 一人や二人、なら事故だ。 三人四人、まだわかる。 五人六人、なぜ俺が? 七人八人、何をした!? 九人十人、ま だ 増 え る !! どうにもこうにも悪役令嬢。 救い世話して告られかわして。 ここをどこだと思ってる!? 昨日は昨日で恋愛小説。 今日なら今日で乙女ゲー。 ただれた昼メロ! 血筋継承!! 古典文学?! な ん だ こ れ ?!?! 業が重たい! テンポが軽い! 笑い! 災難! 止 ま ら な い !! 今だ! 発現! ツッコミ力(ちから)! これぞ爆笑地雷原! ■悪役令嬢なんて知りません!~悪役令嬢ホイホイの騎士団長は今日も歩けば出会ってしまう■ 歩いた。出会った。ツッコんだ。

5.0
  • 作品更新日:2024/5/9
  • 投稿日:2022/2/20
カクヨムファンタジー連載:53話

聖書を牙で裂く

美の裏の醜、醜の中の美。 巡り織りなす紋様は、世の様を示す縮図なり。 邪にあらざれば即ち善か。 善が疎めば即ち邪か。 疑う心、求める意欲、封じて建てた楽園に。 聖書を牙で裂く/南雲 燦 様 されば問う。善なる証、何処に在りや?

5.0
  • 作品更新日:2024/3/12
  • 投稿日:2022/2/19
カクヨム恋愛連載:2話完結

高校生女子、異世界で油圧ショベルになっていた。

いいか、落ち着いて良く聞いてくれ。 何を言ってるか解らねぇだろうが、俺だって何が起こってるんだか良く解らねぇ。 確かな描写力。だが油圧ショベルだ。 乙女心が眩しい。だが油圧ショベルだ。 繊細なシーン。だが油圧ショベルだ。 艶めかしい表現。だ が 油 圧 シ ョ ベ ル だ 。 何を言ってるか解らねぇ? 大丈夫、俺だって何を言ってるか解らねぇ。 ただ、これだけは言える。 至ってシリアスに 抱 腹 絶 倒 。 ……悪い、本当なんだが何を言ってるのか自分でも良く解らねぇ。 ■高校生女子、異世界で油圧ショベルになっていた。■ 信じてくれ。本当だ! 本当に俺は見たんだッ!!

5.0
  • 作品更新日:2021/12/30
  • 投稿日:2022/3/19
ノベルアップ+ファンタジー連載:207話

境界線上の魔王

光の壁――境界線。 条理を違え、 世を分け隔て、 力を吸い、渡るを拒む。 彼方の側には魔が棲まう。 手前の土地にはヒトの息。 厄災を畏れ細々と。 欲を剥き出し眈々と。 聖騎士のみは境界線、越えて探って還れども。 真相はまだ底さえ知れず、 もたらす知見も頼りなく、 ヒトは今なお不明に足掻く。 例外、されどここにあり。 魔の側に棲む、されどヒトの子。 心を識り、心を交わし、和をこそ望むその姿。 困窮に手を。 波乱に解を。 混迷に策を。 その手に力、埒の外。 ゆえに時には◆魔王◆と呼ばる。 殺めに固く禁を課し、 他者のためにぞ力を振るう。 されど過ぎたるその力、良しと認めぬ者たちもあり。 知と理と力、技と術。 併せ持てども、ヒトはヒト。 その身。その傷。その力。 過ぎたるものを、背負う代価は。 ◆境界線上の魔王◆ 寄り添う心。手を貸す友。ヒトゆえ進む、その先は。

5.0
  • 作品更新日:2024/5/8
  • 投稿日:2022/3/20
カクヨムファンタジー連載:123話

ルーザー=デッド・スワロゥ【新装版】

死が追う。 善を称し、悪を断ずる。 されど光のあるところ、存在あらば影は避け得ず。 光を強め、影を拭うは、即ち存在を否むこと。 そこで問う。光とは、果たして何か。 そこで疑う。闇なるは、果たして何か。 光とは、つまり発散。尽きれば果てる、刹那の動き。 闇なるは、つまり静寂。それのみにてはただ死あるのみ。 ともにぞ在れば営みは成る。いずれか欠けば――滅びあるのみ。 ◆ 死合う。 忌まれた、それは存在の端緒。 疎まれた、それは存在の記憶。 斬られた、それは存在の終焉。 愛はない。ゆえに存在は語られぬ。 名はない。ゆえに存在は刻まれぬ。 証はない。ゆえに存在は遺されぬ。 ◆ 死を交わす。 かくて成り立つ思惑は、何も一つに限らない。 世界に一つ、それは真っ赤な嘘。 これが最後、それは甘やかな偽り。 そして無言、それは誘われし誤解。 絶望の果て。無念の死。 望むべくもない、その向こう。 ◆ 存在は、力をこそ求め。 存在は、刀と共に在り。 存在は、ゆえに得たり。 誇りの証たる、その名を。 ◆ルーザー=デッド・スワロゥ【新装版】◆ かくて【死】、全てはそこで交差する。

5.0
  • 作品更新日:2024/4/14
  • 投稿日:2022/4/15