大日本帝国の異世界
最終更新:2022/1/6
作品紹介
太平洋戦争勃発前夜、紀州は熊野山中にて〝常世〟と呼ばれる異世界に通じる門が発見された。 仮に異世界が現世と同程度の広さを持つならば、そこに眠る資源も膨大であり、列強の包囲網に苦しむ大日本帝国にとっては、まさに蜘蛛の糸になりうる。 海軍のマル秘部隊に所属する如月鋼太郎は、特命を受け、陸軍主体の〝常世偵察隊〟に同行することに。 彼らは常世にて現地民に接触。現地民は見た目も言葉も日本人そのものであるが、小鬼と呼ばれるゴブリン族に虐げられていた。 偵察隊は、邦人保護のため、銃器をもって小鬼を撃退しようとするもーーー。 ーーーー 昭和ではなく、昭輪(しょうわ)の世界を舞台に繰り広げられる、異世界冒険架空戦記です。 序盤はちょっとだけ苦戦。中盤以降は呆れるほどの連戦連勝の予定。 ーーーー 物語内の世界は、現実世界とは異なる並行世界です。そのため、物語開始時点で海軍陸戦隊など、現実には存在しなかった部隊や兵器が登場します。 ーーーー ブクマや評価、感想をいただけると執筆の励みになりますので、ぜひよろしくお願いいたします。
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