【第一部完結!】話題の美少女JK作家が、なぜか俺(の小説)を大好きと言ってくる
最終更新:2022/4/1
作品紹介
新型コロナの脅威も収まりかけた高三の秋。 俺こと尾上蓮(おがみ れん)のクラスにやってきた季節外れの美少女転校生・藤谷七瀬(ふじたに ななせ)のもう一つの顔は、虹星彩波(ななせ いろは)のペンネームでデビューを果たしたばかりの高校生作家だった。 素人ワナビ崩れの俺には縁のない相手と思っていたら、なぜか彼女はいきなり俺の小説を読みたいと言ってきて……!? 〈登場人物〉 尾上蓮(おがみ れん):主人公。クラスでは陰キャを自称。部員二人の文芸部で形だけの部長を務めている。高一まではプロデビューを目指して小説投稿サイトで熱心に活動していたが、今はそれもやめてしまい、覇気のない日々を送っていた。 藤谷七瀬(ふじたに ななせ):ヒロイン。蓮のクラスにやってきた美少女転校生で、そのもう一つの顔は新人ラノベ作家の虹星彩波(ななせ いろは)。転校初日から学校中の人気者になる一方、なぜかボッチの蓮に接近し、その小説を読みたいと言ってくる。 宇佐美チカ(うさみ ちか):蓮の親戚で、文芸部のただ一人の後輩。蓮を「センパイ」と呼び、その言動にビシビシと突っ込みを入れるが、憧れの作家である七瀬=虹星彩波の前では緊張しきった態度になる。 〈作品について〉 ・カクヨムにて先行公開しています。 ・本編(第一部)完結しました! 今後は不定期に幕間エピソードを掲載していきます。
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