グラノラトフィーバー
最終更新:2009/10/6
作品紹介
『乙女たちだけの閉じられた庭で』 良家のわけあり子女が集まる全寮制の女学園には、手作りのお菓子に大切な思いを込めて贈るという習慣が息づいている。 放浪の画家の一人娘、晶と、学園創始者の血筋で財閥の跡取りでもある妃穂(ひすい)。そして妃穂の幼なじみとして育ち従者を自認する茨木。 もっと一緒にいるはずだったのに、一緒に卒業するはずだったのに、晶は予定よりも早くいなくなってしまう。 少女たちの絆と友情の物語。 『たとえ遠くに離れても、大丈夫--』
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