顧問の先生が素手で幽霊を殴るんだが、どこかおかしいのだろうか?
最終更新:2021/2/2
作品紹介
幽霊や怪異、そういった普通でないモノに悩む者達のお話。 ある高校の女子生徒、『早瀬夏美』は常日頃から見えてしまう怪異の存在に怯えて生活していた。 彼らは何処にでも居る。 どちらを向いても目が合ってしまう。 そんな恐怖と共に、彼女は日常生活を送っていた。 そして同時期、彼女と同じ学校に務める『草加浬』(アラサー)も悩んでいた。 彼が、顧問として担当する部活『オカルト研究部(超常現象同好会)』通称オカ研について。 その部活は超常現象を研究する為の物であったが、彼は幽霊の類を一切信じていなかった。 降霊術だ心霊スポットだと、部員に連れまわされるものの、現れた幽霊達を彼は不審者として認識していた。 そして今日も部活動は行われる。 部活に所属する学生であり、オカ研の部長『黒家巡』と共に。 2019.09.06 本編は完結致しました。 今後は番外編や後日談を執筆するつもりなので”完結済み”にはせず”連載中”になっております。 2020.01.03 第二部始まりました。 2020.08.28 電子書籍化いたしました。 Amazonなどの電子書籍取り扱いストアで販売中です。
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