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作:酔夫人(綴)

【本編完結】「女狂い」と言われる皇帝のワケあり結婚

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最終更新:2023/1/17

作品紹介

皇帝になってから経った3年で29人の妃を娶っては離縁している「女狂いの皇帝」カダルが30人目の妃に選んだのはリディアだった。リディアについて説明するならば、  ・カダルの幼馴染であり元婚約者  ・最初の妃「暴虐妃」のレオノーラの妹(正確には異母妹) 婚約破棄した義妹…いや、異母姉はカダルと離縁したので義妹も「元」となるのだが、誰がどう聞いても「ワケあり」結婚のカダルとリディア。 絶世の美女のレオノーラと比べてリディアの容姿が中の上と評されるため、「法律に従うため妥協した」と言われるのが今回の結婚だったが、この妥協についてはリディアも言いたいことがあった。何しろ初婚のリディアと異なり、カダルには既に妻(皇妃)が3人、元妻が26人もいるのだから、リディアからしてみれば「法律のせいで妥協したというのなら私の方だ」と言いたいのも仕方がないだろう。 5人の偉大な魔法使いが創ったこのベルンハルト帝国には皇帝の結婚について厳密なルールが法律で定められている。 過去に起きた政争により皇族をたった一人にしてしまった教訓から生まれた法律だが、好色家の男に実に都合の良い法律だとリディアなど一部の女性が呆れる法律である。 しかし呆れ果てても法律は法律であり、この国に皇帝が不可欠なことも事実。リディアもこの国の貴族であり、5人の魔法使いの1人の子孫として皇帝の結婚のルールに従うしかなかった。 こうして始まる「女狂いの皇帝」と「暴虐妃の異母妹」のワケあり結婚譚。 ――― 2023年1月11日 タイトルを変えました

R15残酷な描写あり身分差年の差ヒストリカル

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