背徳の画家ミロスラヴとそのパトロネス
最終更新:2022/12/29
作品紹介
「世間では女を花、男を蜜蜂に例えるけど、ミロスは逆よ。彼の周りに女が集まってくるの。彼から溢れ出る甘い蜜の香りで、頭がおかしくなっちゃうのよ」(本文より抜粋) 天性の女たらしにして、人間の本性をえぐり出す画家、ミロスラヴ。肖像画家として活躍する一方で、彼には秘密の顔があった。そんな限りなく不道徳で魅力的なミロスラヴに、パトロネスとして人生を捧げた一人の女の物語。 ※「パトロネス」……芸術家に金銭的援助をする人(パトロンの女性形) ※「エブリスタ」「小説家になろう」に同時掲載しています。
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