作:どまどま@チートコード操作 書籍化&コミカライズ
外れスキル《0ターンキル》で、俺は戦う前から勝利確定 ~ゴミスキル扱いされて実家を追放されたけど、これは敵を即死させる最強スキルでした。いつの間に実家が滅びかけてたけど、もう戻れません~
最終更新:2022/8/16
作品紹介
剣聖の息子ユノ・オルランドは、みずからも《剣聖》スキルを授かることを周囲に期待されていた。 スキルは血筋に大きく影響する。 だからユノも例に漏れず、剣にまつわる強力なスキルを授かるだろうと思われていた。 その期待に応えられるようユノも懸命に特訓してきたし、そのぶん父に期待されていた。 しかし彼が実際に授かったのは――《0ターンキル》。 実際に発動してもなにも起こらず、前例のないこのスキルは《外れスキル》扱いを受けてしまう。 その一方で、怠惰な生活を送っていた弟のベルフが《剣聖》スキルを授かってしまい。 父の態度は一転して、そのベルフだけを寵愛するようになる。 無慈悲にも実家を追放されたユノは、旅をする傍らで、《0ターンキル》というスキルの恐ろしさを知る。 このスキルの謎や、そして自身の過去世を知るにつれ、この《0ターンキル》はまさしく世界最強スキルにまで上りつめていく。 さらには幼馴染の第二王女、世界を創造した女神にさえ溺愛されてしまい――!?
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