国家に核殺された最強の天才は今度こそ主人公と添い遂げたい　～勇者と仲間たちが赤面してるけどなんで？～

☆簡単な構成 ツルギが勇者と共にそこそこな力を使って勇者と共に成長（するふり）をしながら身代わりムーブを働きつつ、裏では最強チートな力を使って≪幻影の騎士団（スケープゴート≫の団員たちと暗躍する話です。その時に思わせぶりなことをツルギが言ってしまうのでラブコメになりかけたりする話です。 ☆詳しいあらすじ 物心ついたころから、僕の憧れはスーパーマンみたいな主人公、などではなく、主人公の身代わりになってくたばる身代わりキャラ達だった。僕は幼心にそんな最期を遂げてみたいと思った。けれど、現実には命を賭けたいと思える主人公キャラなど存在しなかった。それでも諦めきれない僕は自身のレベル上げに勤しんだが、最後は核ミサイルで殺されてしまう。しかし、僕の人生はそこで終わりなどではなかった。目が覚めると、僕の魂はツルギ＝ヤバイという赤子に転生していた。魔王や魔法、そして、何よりも主人公キャラにふさわしい勇者、それから、氷龍と人間のハーフや婚約破棄された悪役令嬢、人魚姫などなど主人公属性を持った仲間たちがいる中で真の主人公を見つけ、僕は今度こそ身代わりになる夢を叶える！