滅びの魔女ラウラと異世界の友達
最終更新:2023/9/26
作品紹介
物語の結末は、魔女にとってのハッピーエンド ラウラ・ララ・ゲートはこの世界を治める唯一の国、エルテア帝国の皇太子エドワード・ミロ・エルテアの婚約者だ。 この世界の太陽が弱まる時期に差し掛かると、ラウラの一族は命を代償に異世界の神子を召喚する。全てはこの世界の太陽を再び輝かせるために。 ラウラの父はエドワードとラウラの婚姻を条件に命を捧げた。 神子が太陽の山に登る日程が決まった日、それを報告に来たラウラはエドワードにしなだれかかる異世界の神子の姿を見て怒りを爆発させた。 処刑が決まったラウラは神子を送還するために命を使い術を行使する。世界で初めての試みは失敗に終わり、ラウラが門に飲み込まれた。 死んだはずのラウラが目を開くと、神子の故郷である日本の姿が広がった。 召喚される前の神子を発見し、接触を試みるが失敗に終わる。そんなとき神子のクラスメイトで幽霊が見えるのだという少女、小夜と出会ったことでラウラは自分の世界を見つめ直すことになる。
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