悪役令嬢……じゃない? 私がヒロインなんていわれても!
最終更新:2024/3/21
作品紹介
第二王子エリオットの婚約者ヴィクトリアは、表情が乏しいため誤解されやすく、いつからか周囲から悪役令嬢と言われるようになっていた。 そんな時、珍しい精霊の加護を受けたという少女クリステルが出現する。 不思議な言動をするものの、屈託のないクリステルに好感を抱くヴィクトリア。 彼女は言った。 「私が、横取りしてしまったんです。本当はあなたがヒロインだったの」 ヒロインって、いったい何ですか? 次第に「悪役令嬢に愛想をつかした王子は精霊の乙女と愛を育んでいる」という噂が流れ―― 周囲に誤解ばかりされる令嬢が、努力しながら、頑張るお話。 10万字程度の予定です。 ※この作品はアルファポリスさんでも公開します。
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