第二王子エリオットの婚約者ヴィクトリアは、表情が乏しいため誤解されやすく、いつからか周囲から悪役令嬢と言われるようになっていた。 そんな時、珍しい精霊の加護を受けたという少女クリステルが出現する。 不思議な言動をするものの、屈託のないクリステルに好感を抱くヴィクトリア。 彼女は言った。 「私が、横取りしてしまったんです。本当はあなたがヒロインだったの」 ヒロインって、いったい何ですか? 次第に「悪役令嬢に愛想をつかした王子は精霊の乙女と愛を育んでいる」という噂が流れ―― 周囲に誤解ばかりされる令嬢が、努力しながら、頑張るお話。 10万字程度の予定です。 ※この作品はアルファポリスさんでも公開します。
更新:2024/3/21
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アイリーン・スペンサー伯爵令嬢は婚約者であるケネス・ハワード侯爵子息から、会う度執拗に自分の全てを否定される。 彼と婚姻する以外の道がないと思い込んでいたアイリーンに、ある日突然声が響いた。 「今日も安定のクズっぷり。いっそ清々しいね!なーにが教養だよ。まずその鼻毛を整えてから言えよ、このハゲが」 理解できない現象に、戸惑うアイリーンだが… 幽霊を自称する口が悪いレンのおかげで、色々目が覚めて、幸せになるお話。 ◆◇◆◇ 2023年2月10日、「異世界転生・日間恋愛」で1位になりました! 驚きとともに、とても喜んでいます。ありがとうございます! 2024年1月19日、エンジェライト文庫様より電子書籍化しました!
更新:2024/1/19
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辺境の子爵家三女であるセレスティナは、いずれ平民になるつもりで生きてきたが、実は魔力があることが判明。高位貴族だらけの魔法学園に入学することに。 大好きな家族、領地のために役立つ魔法を覚えようと奮起する。 友人がいない学園で奮闘する中、幼馴染のアロイスが陰でセレスティナの婚約者を自称した上、自分を貶めているところを聞いてしまう。 友人だと思っていた相手の陰口にショックを受けるセレスティナ。 そんな中、憧れのクラスメイト、オリバー・ギディングスと親しくなり…… あれ、何かこの人、悪いものにまとわりつかれてない? 私の魔法で助けられるなら、協力します! 元気でポジティブな女の子が頑張る物語。 10万字程度の予定です。
更新:2023/10/4
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