セレスティア人の手記
最終更新:2024/4/26
作品紹介
西暦2027年。文明は崩壊した。 事情を知る者は、ほとんどいない。 知っていたとしても、その元凶を論理的に説明できなかった。 それでも、ひとつだけ言えることがある。 人類は、取り扱いを間違えた。 つまりは自業自得である、と。 納得できるわけがない。 大多数の人々にとって、気づけば終わっていたのだから。 終わりに気づくことさえできなかったのだから。 【この作品は投稿者の個人サイト「物語の社」にも掲載しています】 ⇒http://chronicles.xsrv.jp
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