【完結】改造呪術の《グリッチ=コード》が覚醒したため、勇者パーティをこっぴどく追放されたけど、生活魔法で最強を目指します!〜聖女や魔法の少女と幸せになるので勇者は勝手に沈んでいてください!
最終更新:2022/4/22
作品紹介
【2021.4.28 完結】しました! 「なあ、リィト。もう分かったろ。俺の勇者パーティにお前は無理だ。追放だ」 勇者パーティに所属していたリィトは勇者候補であるグスタフに、ある日突然、そう言われ追放されてしまった。 リィトは《グリッチ=コード》というスキルを所持していた。 しかし、誰も聞いたことがないもので、グスタフは、外れスキルだと決めつけていたのだ。 実際は、簡単な生活魔法でさえ、凶悪な魔法に改造する反則的なスキルであったのに。 その上、グスタフはマエリスに手を出し寝取りを実行しようとしていたが、うまくいかず彼女と仲が良いリィトを追い出したのだ。 リィトが追放された日の夜、状況が一変する。 翌朝起きると、彼の横に六歳くらいの裸の少女が眠っていた。 少女は殆ど話さなかったが、彼女の声は以前からリィトの頭の中に響いていたものとそっくり。 二人が一緒に過ごし、冒険を行う過程で《グリッチ=コード》というスキルと少女の関係が次第に明らかになっていく。 リィトは生活魔法のような非戦闘魔法しか覚えなかったが、《グリッチ=コード》は生活魔法ですら、戦闘に使えるように改造していく。まさに反則《グリッチ》であった。 しかし時に、鑑定魔法を改造し女の子の秘密を覗きかけてしまうこともあり……。 一方、リィトを追いだし、マエリスを手に入れようとするグスタフだったが、彼は次第に落ちぶれていく。 グスタフは次第に王国から見放され、リィトに対する恨みを募らせるのだった。 ※他サイトでも掲載していますが、小説家になろう様での投稿が最新になります。
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