未来が視えるよ田中くん! 〜Eランク冒険者は、貰ったチートで平和に過ごしたい〜
最終更新:2021/5/18
作品紹介
【第八章:『昏きに眠るは炎の欠片』】 海底都市での騒動を乗り越え、久しぶりに王都へと戻った田中とホトゥルナ。 そんな二人を呼び出したウリダラは、二人に三賢者の一人『深き森の魔女』ベルを紹介するのだった。 記憶喪失を治せるかもしれないと意気込むウリダラだが、魔女が言い放ったのは予想外のセリフ。 「青年。君、何かに憑かれているだろう? その正体、知りたくはないかい?」 答えを求める二人は魔女の導きのまま、超高難易度ダンジョン『昏穴』に挑む。 田中の中に潜む”何か”の正体。暴かれる力の秘密。 真実と引き換えに、魔女は何を求めるのか。 __平穏(?)だった日常が、今、崩れ始める。 ~~~~ 【本編あらすじ】 ひょんなことから命を落とした 田中 朱夏 は、異世界に転移する。魔法も魔術も剣術も、何もない彼は『Eランク冒険者』。だが、彼には神様から貰った特別な能力があった。 『少しだけ未来が見える』。『疲れない』。『どんな言葉も分かる』。 ある日出会ったヴァンパイア混じりの弓使いホトゥルナとタッグを組み、様々な事件に巻き込まれながらも成長していく田中くん。 果たして彼は、剣と魔法の異世界で、平和に生きる事が出来るのか? 不定期更新です 内容は未定でした(四章からプロット書き始めました)
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