*完結* 推しのファンサがリアコすぎる!
最終更新:2021/5/9
作品紹介
主人公はある日、『蛮骨の狼』と呼ばれる闘技場の戦士に窮地を救われ、一目惚れしてしまう。 雲の上の存在を好きになってしまった主人公に友人が教えてくれたのは”推し”の概念だった。 「推しがいる生活って最高! あ、今! 目が合った気がする!」 内気だった主人公は、推しの存在をきっかけに少しずつ変わり、充実した生活にのめり込んでいく。 一方、主人公に推されている彼も彼で、そんな主人公に心惹かれ、彼女の献身に気持ちを傾けていく。 恋愛とは無縁だった彼は主人公にアプローチを始めてみるものの、決死の口説き文句はファンサだと捉えられてどこか上滑り。 勘違いから主人公が好きなのは他の戦士なのだと思い込んだ彼は、それでも主人公のことを諦めきれず──。 《粗野な一匹狼》×《彼の全肯定ファン》 口説かれているのに、相手が雲の上の人なせいで全部ファンサだと思って喜んでいる女の子と、全然柄じゃないけど好きな女の子にアプローチを頑張る(しかしファンサだと思われる)不器用な青年のラブコメです。女の子は推しを前にすると脳内だけがお祭り騒ぎなタイプ。
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