報告:女騎士団長は馬鹿である
最終更新:2021/12/31
作品紹介
「知は力なり」。正々堂々とは真反対を行く男、アルベール・グラニエは自分の内地勤務の希望とは反対に王国が誇る12騎士団の一つ、第七騎士団の副長に任命されてしまう。そこにいたのは個人技はあるが指揮能力の無い騎士団長、それとわずかばかりの戦意の低い兵士達であった。 権力や後ろ盾もなく、内外に味方なし。そんな八方塞がりの状況でも、諦めるわけにはいかない。年金、権力、そして女。憧れの余生のため、アルベールは今日を必死に戦っていく。 *ノベルバ、カクヨム、ノベルアップ+にもマルチ投稿しています。
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