没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた
最終更新:2024/2/28
作品紹介
直前まで安酒で晩酌を楽しんでいた男は、気づいたら貴族の子供の肉体に乗り移っていた。 いきなりの事でパニックになったが、貴族の五男という気楽な立場が幸いした、魔法の才能もあった。 働く必要が無くて、憧れだった魔法の練習を毎日していたら、才能が開花して世界屈指の魔術師になってしまった。 ひたむきな努力で身につけた魔法の数々で、彼は没落予定だった実家を越える、位の高い大貴族に成り上がっていく。
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