暴食のベルセルク ~俺だけレベルという概念を突破する~【カクヨム移行中】
最終更新:2022/2/13
作品紹介
※この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816927861013454270)にも投稿しています※ ※「小説家になろう」から「カクヨム」に移行中です※ ★★『文庫版:第2巻が2022年2月19日に発売です!』★★ お城の門番をしているフェイトは、ある悩みを抱えていた。 生まれた時から持っている《暴食》スキルによって、絶えまなく襲ってくる空腹感だ。腹が減るだけの役に立たないスキルと思っていたが、実は隠された力があった。 ある日、フェイトは城に忍び込んだ盗賊を殺した時、真の力に気がついてしまう。 殺した対象の魂を喰らい、力をすべて奪ってしまうスキルだと……。そして、空腹感は初めて満たされていた。 このことをきっかけに、使えないやつだとゴミ屑のように扱われてきた男は、次第に頭角を現していく。のちにレベルの概念を越えて、際限なく強くなる姿から畏怖の念を込めて、こう呼ばれた……「暴食のベルセルク」と。
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