とある酒場の看板娘の恋
最終更新:2017/1/14
作品紹介
ここは辺境の街、カゼシス。 鄙びたどこにでもあるような街だ。 その街で宿屋兼酒場を営む「緑の枝と小鳩」亭には、自慢の看板娘エッダがいた。 いつもと同じ風景、同じ出来事が続くと思われた宿に、一人の男がやってくる。 王都からやってきたらしい男は、大罪人を追っている、と説明しながらも、日がな一日、酒を飲むばかり。 エッダはどうしてもその男のことが気になって、父の言いつけを守らずに近づくのであった。 ※拙作「とある酒場親父の顛末(http://ncode.syosetu.com/n3905dq/)」の前日譚となりますが、読んでいなくても問題はありません。もし、ご興味がおありでしたら、ご覧ください。エッダも出てきます。
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